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もう一人の自分

新聞の記事を読んで、色彩心理の許容範囲を超える内容なんだけど
どうしても書いておきたくなりました。

「解離性同一性障害」という言葉をご存じでしょうか?
従来では「多重人格」や「二重人格」と呼ばれていました。

無意識の中に抑圧された欲求が分離し、独立した別の人格として意識の上にあらわれ、
その願望を充足させようとする状態を指します。


そもそも私が心理学に興味を持ち始めたきっかけが「多重人格」でした。
「24人のビリー・ミリガン」「5人目のサリー」など多重人格をテーマにした小説がありますね。


ユングは人には皆「いつもと違う人間性」=「第二の人格」が存在すると言っています。
ユングは「こんなふうに二つの人格が一つの心に生まれるのは異常だ」とは考えなかった。
第一の人格と第二の人格と、二つ合わせて一つの心なんだと
この事実を拒否せずに受け入れました。

「心のすべて」を認めて受け止める。
これが、ユング心理学の基本・出発点でもあります。


そもそも何故、「解離性同一性障害」はおこるのか。
その原因は、幼児期の衝撃的体験があげられます。
性的・身体的・心理的虐待。

自己防衛機制の一つです。
自分の心を守るために、別の人格を作るしかなかった。
そうしなければ、あまりの辛さに生きてはいけないから。



新聞の記事にあったのは
夫を殺害した容疑者には「解離性同一性障害」が認められた。
その原因は幼児期から続く虐待。
容疑者は6人の人格を持っていたという。
裁判員には人格が6人もあるという事実を受け止めることができなかった。
懲役12年の判決が下された。



被害者だった彼女が加害者に変わってしまった悲劇。



とても心が痛む記事です。
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haruhina*

Author:haruhina*
センセーションカラーセラピスト&ティーチャーのはるひなです。

カラーを通じて、自分の心のトビラを自分自身で開いていくための方法を伝えていけたらなと思います。
今よりもっと輝けるように。

~ t o i r o ~
島根県八束郡東出雲町

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